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【ゴスペルソング「Promises」】
「Promises(プロミセス)」という題名の直訳は、シンプルに「約束」という意味です。
しかし、この曲のメッセージにおいて非常に重要なのは、単数形の「Promise(ひとつの約束)」ではなく、複数形の「Promises(数々の約束、すべての約束)」となっている点です。
この「Promises(数々の約束、すべての約束)」には、大きく分けて2つの深い意味が込められています。
1. 歴史を通して語られてきた「数え切れないほどの約束」
歌詞の冒頭に「アブラハムの神」とあるように、聖書には神様が歴史を通して人々に語られた「共にいる」「守る」「道を開く」といった数多くの約束が記されています。この題名は、ある特定のひとつの約束だけではなく、神様がこれまで人々に与えてきた「すべての約束」全体を指しています。
2. 例外なく「すべて守られる」という神様の真実さ
ヨシュア記21章45節の「みな実現した」という言葉と重なる部分です。人間はたくさんの約束をすると、いくつかは忘れたり破ったりしてしまうことがありますが、神様はご自分が語られた「すべての約束(Promises)」を、一つもたがわず必ず守り抜くお方である、という強い信頼と賛美が込められています。
つまり、この「Promises」という題名には、単なる「約束」という言葉以上の、「絶対に破られることのない、神様の真実な約束のすべて」という意味が込められています。
Maverick City Musicの「Promises」の主要な歌詞の直訳をご紹介します。この曲はヨシュア記の「神の約束は必ず実現する」というテーマと深くリンクしています。
「Promises」歌詞の英語直訳
Verse 1(1番)
God of Abraham アブラハムの神よ
You're the God of covenant あなたは契約の神
Of faithful promises 真実な約束の(神)
Time and time again 何度も何度も
You have proven あなたは証明してこられました
You do just what You say ご自分が言った通りのことを行われると
Pre-Chorus(プレコーラス)
Though the storms may come and the winds may blow たとえ嵐が来て、風が吹こうとも
I'll remain steadfast 私は堅く立ち続けます
And let my heart learn, when You speak a word そして私の心に学ばせます、あなたが御言葉を語られる時
It will come to pass それは必ず実現するということを
Chorus(サビ)
Great is Your faithfulness to me 私に対するあなたの真実は偉大です
Great is Your faithfulness to me 私に対するあなたの真実は偉大です
From the rising sun to the setting same 太陽が昇る時から沈む時まで
I will praise Your name 私はあなたの御名を賛美します
Great is Your faithfulness to me 私に対するあなたの真実は偉大です
Verse 2(2番)
God from age to age 代々にわたる神よ
Though the earth may pass away たとえこの地(地球)が過ぎ去ろうとも
Your word remains the same あなたの御言葉は変わらずに残ります
Your history can prove あなたの歴史が証明しています
There's nothing You can't do あなたにできないことは何もないと
You're faithful and true あなたは真実で誠実な方です
Bridge(ブリッジ・展開部)
I put my faith in Jesus 私はイエスに信仰を置きます
My anchor to the ground 地にしっかりと繋がれた私の錨(いかり)
My hope and firm foundation 私の希望であり、揺るがない堅固な土台
He'll never let me down 彼は決して私を失望させません(見捨てません)
ヨシュア記のメッセージにある「一つもたがわず、みな実現した(It will come to pass)」という信仰の告白や、嵐の中でも揺らがない「心の錨(My anchor)」というテーマが、この歌詞全体に力強く散りばめられています。
選曲の理由:
この曲は冒頭から「アブラハムの神、契約と真実な約束の神」と歌い出し、歴史を通して決して変わることのない神様の真実さを力強く賛美する現代のゴスペル・ワーシップソングです。
サビで何度も繰り返される「Great is Your faithfulness to me(あなたの真実は私にとってなんと偉大でしょう)」というフレーズや、「季節は変わっても、あなたの約束は決して揺らがない」というメッセージは、ヨシュア記の「一つもたがわず、みな実現した」という宣言と完全に共鳴します。
また、先ほどの要約で触れた「心の錨(いかり)」という言葉も、この曲のブリッジ部分(My anchor to the ground)にそのまま登場します。試練の中でも神様の約束に立ち続ける決意を歌っており、御言葉のメッセージを心に深く刻むための素晴らしい一曲です。
