「人にはできないが、神にはできる」――全能の神に信頼するという最高の安心――

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「人にはできないが、神にはできる」――全能の神に信頼するという最高の安心――

はじめに

マタイによる福音書19章26節で、主はこう語られました。
「それは人にはできないことですが、神にはどんなことでもできるのです。」
この御言葉は、私たちの限界と、神様の無限の力をはっきりと対比しています。
人にはできないことがある。 しかし、神にはできないことがない。
この真理を知るとき、私たちの人生は大きく変わります。

① 人にはできないことがあるという現実

私たちは日々の生活の中で、こう感じることがあります。
「どうしても変われない」 「この問題は解決できない」 「もう無理だ」
健康の問題、人間関係の悩み、将来への不安、そして心の中の弱さや罪。
どんなに努力しても、 どんなに頑張っても、 人の力ではどうにもならないことがあります。
特に大きな問題は「罪」です。
自分を良くしようとしても、 同じ失敗を繰り返してしまう。
「正しく生きたい」と願いながらも、 できない自分に気づかされる。
これが、人間の限界です。

② しかし神にはできないことがない

そのような私たちに対して、 主ははっきりと語られます。
「神には、どんなことでもできる。」
これは単なる励ましではありません。
神様は天地を造られた創造主です。
無から有を生み出されたお方です。
そして、最も驚くべき御業は、 私たちのために成し遂げられました。
それが福音です。

③ 福音――神がなされた最大の奇跡

イエス・キリストは、 私たちの罪のために十字架で死なれました。
本来、私たちは罪のために神様から離れていました。
しかし神様は、 その関係を回復するために、 ご自分の御子を与えてくださったのです。
しかもそれだけではありません。
主は三日目によみがえられました。
死に打ち勝たれたのです。
これは、人間には絶対にできないことです。
しかし神は、それを成し遂げられました。
この福音こそ、
「人にはできないが、神にはできる」
という御言葉の最高の証拠です。

④ 神を信頼することの素晴らしさ

では、この神様を信頼するとはどういうことでしょうか。
それは、
「自分の力に頼るのをやめて、神に委ねること」
です。
たとえるなら、 自分で必死に泳いでいた人が、 救命ボートに乗せられるようなものです。
自分で何とかしようとするのをやめて、 神様に任せるのです。
すると何が起こるでしょうか。
心に平安が与えられます。
「自分がなんとかしなければ」 という重荷から解放されます。
そして、神様が働いてくださる道が開かれます。

⑤ 神を信頼することの確かさ

神様への信頼は、あいまいなものではありません。
なぜなら、
✓ 神は全能である
✓ 神は愛である
✓ 神は真実である
✓ 神は約束を守られる
からです。
特に十字架は、 神様の愛と真実の確かな証拠です。
もし神様が、 ご自分の御子さえ惜しまず与えてくださったのなら、
私たちに必要なものを与えないはずがあるでしょうか。
ですから私たちは、
「本当に大丈夫だろうか…」
と疑いながらではなく、
「神様ならできる」
と確信して歩むことができるのです。

⑥ 今日の私たちへの招き

今、あなたの前に「人にはできない」と思えることは何でしょうか。
変えられない性格 解決できない問題 どうにもならない状況
しかし主は言われます。
「神にはできる。」
だからこそ、
あきらめる必要はありません。
絶望する必要もありません。
神様に信頼してよいのです。

おわりに

「人にはできないが、神にはできる。」
この御言葉は、 ただの希望ではなく、確かな真理です。
十字架と復活によって、 すでに証明されています。
どうか今日、 自分の力だけに頼る生き方から、
神様に信頼する生き方へと一歩踏み出してください。
そのときあなたは、
「本当に神は生きておられる」
という恵みを、 人生の中で体験していくことになるでしょう。

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