【聖書通読 第26週 週間予定表】ヨシュア記11章~第一コリント人への手紙11章~

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【聖書通読 第26週 週間予定表】ヨシュア記11章~第一コリント人への手紙11章~

第26週の聖書通読予定表を作成しました。今週は、ヨシュア記で約束の地の征服の完成と土地の分配という新しい局面に入ります。第一コリント人への手紙では、聖霊の賜物、最高級の愛、そしてキリストの復活という、信仰の核心に迫る素晴らしい場面が続きます。

1日目:北部の制圧と完全な勝利/教会の秩序と聖餐の恵み( ヨシュア記 11章 / 第一コリント 11章)

【旧約】ヨシュア記 11章
ヨシュア記11章は、イスラエルに対するカナンの北部諸王による巨大な連合軍との戦いを描きます。敵は「海辺の砂のように」おびただしい数でしたが、神は「恐れてはならない」とヨシュアを励まします。神の助けによりイスラエルは奇跡的な大勝利を収め、ハツォルをはじめとする主要な町々を制圧します。長きにわたる戦いがついに終わり、約束の地にようやく「安息(平和)」が訪れたことが高らかに宣言される章です。
【新約】第一コリント 11章
第一コリント11章では、礼拝における秩序と「主の晩餐(聖餐式)」について語られます。前半では男女の役割や秩序について当時の文化を背景に教え、後半では聖餐式での教会員の身勝手な態度を厳しく戒めます。主の晩餐は、キリストの十字架の裂かれたからだと流された血を記念し、主が再び来られる時までその死を告げ知らせる厳粛で恵みに満ちた儀式(記念)です。ふさわしい態度で自分を吟味してあずかるよう勧めています。

2日目:勝利の記録と神の真実/多様性と一致をもたらす御霊の賜物(ヨシュア記 12章 / 第一コリント 12章)

【旧約】ヨシュア記 12章
ヨシュア記12章は、モーセとヨシュアが打ち破ったカナンの王たちのリスト(全31人の王)を記録した総集編です。一見すると単なる名前の羅列ですが、これは神がイスラエルに与えた「約束の成就」の確かな証拠です。一つひとつの勝利の裏には、神の真実な介入と絶大な力がありました。過去の恵みと勝利を記録にとどめ、神の圧倒的な御業を永遠にほめたたえるための、重要な感謝の記念碑とも言える章です。
【新約】第一コリント 12章
第一コリント12章は、聖霊の賜物(ギフト)について教える有名な章です。パウロは、教会を「キリストのからだ」に例えます。手や目、足など、からだの各器官が違う働きを持つように、信者にもそれぞれ異なる御霊の賜物が与えられています。どれが偉いかという優劣はなく、すべては全体の益(教会を建て上げるため)に与えられたものです。多様な人々が、一つの聖霊によって結び合わされている美しい一致が語られます。

3日目:未征服の地と受け継ぐべき嗣業/すべてに勝る最高の道「愛」(ヨシュア記 13章 / 第一コリント 13章)

【旧約】ヨシュア記 13章
ヨシュア記13章では、ヨシュアが年老いた後も「まだ占領すべき地が残っている」と神から告げられます。しかし神は、未征服の地を含めて各部族に土地を分割(くじ引き)するよう命じます。これは、神が必ず残りの地も与えてくださるという信仰に基づく行動です。また、レビ族には土地が与えられず「主ご自身が彼らのゆずり(嗣業)」であることが確認され、目に見える土地以上に尊い神との関係が示されます。
【新約】第一コリント 13章
第一コリント13章は、聖書の中でも最も美しい「愛の賛歌」です。どんなに素晴らしい預言の力や天使の言葉、山を動かすほどの信仰、自己犠牲的な行いがあったとしても、「愛」がなければ無に等しいとパウロは断言します。愛は寛容であり、情け深く、自分の利益を求めません。やがて預言や異言はすたれますが、「信仰と希望と愛」はこの先もずっと残り、その中で最も大いなるものは「愛」であると永遠の真理を歌い上げます。この「愛」こそ、十字架にかかり死んで下さり甦ってくださった「イエスキリスト」です。愛にイエスキリストの名をいれて読んで下さい。

4日目:カレブの衰えない信仰と熱情/教会を建て上げるための預言と秩序(ヨシュア記 14章 / 第一コリント 14章)

【旧約】ヨシュア記 14章
ヨシュア記14章のハイライトは、85歳になった老将カレブの登場です。45年前、モーセと共に約束の地を偵察した際、神の約束を固く信じた彼は、今もその信仰と体力を失っていませんでした。「私にこの山地を与えてください」と、あえて敵の強い最も困難な地を要求します。年齢や状況に左右されず、ただ神の約束の言葉だけを握りしめて前進するカレブの熱き信仰は、私たちに大きな勇気と希望を与えてくれます。
【新約】第一コリント 14章
第一コリント14章では、教会内での「異言」と「預言」の賜物の用い方について実践的な指針が語られます。パウロは、個人的な祈りである異言よりも、人々の徳を高め、励まし、慰める「預言(神の言葉を分かりやすく語ること)」を熱心に求めるよう勧めます。教会に集まる人々が真に霊的に成長するためには、愛に基づく配慮と「すべてのことを適正に、秩序立てて行いなさい」という原則が何より重要であると教えています。

5日目:ユダ部族の相続地とアクサの願い/キリストの復活という信仰の絶対的土台(ヨシュア記 15章 / 第一コリント 15章)

【旧約】ヨシュア記 15章
ヨシュア記15章は、ユダ部族に割り当てられた広大な土地の境界線や町々の名前が詳細に記録されています。その中で、カレブの娘アクサのエピソードが光ります。彼女は嫁ぐ際、乾いた土地だけでなく「水の泉もください」と父に大胆に願い出て、上と下の泉を与えられました。これは、私たちも天の父なる神に対し、人生に必要な潤い(聖霊の恵み)を遠慮なく豊かに求め、祈り願うべきであることを教えてくれる美しい挿話です。
【新約】第一コリント 15章
第一コリント15章は「復活の章」と呼ばれる、キリスト教信仰の最も重要な土台です。もしキリストの復活がなかったら、私たちの信仰も宣教もすべて無駄であるとパウロは力説します。しかしキリストは確かに死者の中からよみがえり、眠った者の「初穂」となられました。やがて私たちも栄光の朽ちないからだへと変えられ、死は勝利に飲み込まれます。この復活の希望ゆえに、いつも主の業に励むよう力強く励ましています。

6日目:エフライムの割り当てと妥協の罠/主の働きへの献金と愛の挨拶(ヨシュア記 16章 / 第一コリント 16章)

【旧約】ヨシュア記 16章
ヨシュア記16章では、ヨセフの子孫であるエフライム部族に土地が割り当てられます。彼らは豊かな地を受け継ぎましたが、最後に「ゲゼルに住むカナン人を追い払わなかったので、彼らは奴隷としてエフライムの中に住み着いた」という妥協の記録が残されます。神は完全に追い払うよう命じていましたが、便利さや目先の利益を優先して残してしまったこの小さな罪が、後にイスラエル全体を悩ませる大きな罠となっていきます。
【新約】第一コリント 16章
第一コリントの最終章である16章は、エルサレムの貧しい聖徒たちへの献金(募金)の具体的な指示から始まります。収入に応じて毎週計画的に献金をささげるよう勧めます。その後、パウロ自身の今後の訪問計画や、テモテへの配慮を頼む言葉が続き、「目を覚ましていなさい。信仰にしっかりと立ちなさい」と最後の励ましを与えます。すべてのことを「愛をもって」行いなさいという言葉と共に、温かい挨拶で手紙を締めくくります。

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