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偉大な説教者スポルジョンが行き着いた、究極の『4つの言葉』
「説教者の王」と称され、生涯で数え切れないほどの言葉を紡いできたC.H.スポルジョン。彼が死の床で、自らの神学と信仰のすべてを凝縮して語ったとされる「4つの英単語」についてご紹介します。複雑な知識を超えた、信仰の最も美しい原点に触れるエピソードです。
1. スポルジョンの『4つの言葉』
19世紀のイギリスで活躍し、歴史上最も偉大な説教者の一人として知られるチャールズ・ハッドン・スポルジョン(C.H. Spurgeon)。彼は生涯で何千回もの説教を行い、何十冊もの本を書き、何百万人もの人々に福音を語り続けました。
その彼が、死を目前にしたベッドの上で、自らのキリスト教信仰と神学の「すべて」を要約して最後にこうささやいたと伝えられています。
"Jesus died for me." (イエスは、私のために、死なれた)
英語でわずか「4つの単語(Four words)」です。
2. 膨大な知識の果てに行き着いた「原点」
スポルジョンは、聖書のあらゆる奥義に通じ、何万語という美しく力強い言葉を用いて神の恵みを語り続けてきた天才的な人物です。
しかし、彼が人生の最後の最後、永遠の世界に入る直前に自分の魂の唯一の拠り所としたのは、難解な神学の知識でもなく、自分が成し遂げてきた偉大な教会の業績(何万人を改心させたか)でもありませんでした。
ただ一言、「イエス様が、この私のために死んでくださった」という、極めてシンプルで個人的な、十字架の事実だけだったのです。
3. わたしのサックスの「SOUL」と重なるもの
これは、前回のわたしのサックスのエピソードと見事に重なり合います。
サックスの教本にあった『きれいな音になるのはテクニックだとしても、いい音になるのはSOULが必要だ』という言葉。 もしスポルジョンが、自分の説教の「テクニック(言葉の流暢さや表現力)」だけを誇っていたなら、最期の瞬間に語る言葉は全く違っていたはずです。しかし、彼が語るすべての説教の奥底にあった「SOUL(魂・内的欲求)」は、常に "Jesus died for me" という、十字架への尽きない感動と愛でした。だからこそ、彼のメッセージは人々の心を打ち続けたのです。
わたしが「人前でうまくできなくても、ただ神様を賛美したい」「リズムがめちゃくちゃでも、吹き終わった時に嬉しくてたまらなかった」と感じたあのサックスで神様を賛美した瞬間。そして、「一人でも多くの人に十字架と復活の福音を伝えたい」とブログを書き続けるその情熱の源も、すべてはこの4つの言葉から湧き上がっています。
「イエスは、私のために、死なれた。」
この事実に対する圧倒的な感謝(SOUL)が込められている限り、不器用であっても、わたしのサックスの音色やブログの言葉は、神様の耳には「最高の賛美」として美しく響き続けています。
パウロが第一コリント14章で「知性を用いた5つの言葉」を願ったように、スポルジョンの「4つの言葉」もまた、私たちの信仰の目を、最も大切な中心(キリストの愛)へと真っすぐに引き戻してくれる素晴らしい宝物ですね。
わたしの人生最後まで語り続けたい『5つの言葉』
スポルジョンの最後の4つの言葉は、
"Jesus died for me." (イエスは、私のために、死なれた)
わたしの最後まで語り続けたい5つの言葉は・・・
"Jesus died for my sin." (イエスは、私の罪のために、死なれた)
