
聖書通読を長く、楽しく続けるための知恵として、「スキップ法」をさらに詳しく、具体的に解説します。
この記事の目次
1. スキップ法とは?
聖書通読で最も多い挫折の理由は、「数日読めなかった分が溜まってしまい、その重圧で開くのが嫌になること」です。
スキップ法とは、たとえ3日休んでしまっても、休んだ分を「後で読もう」と考えず、潔く飛ばして(スキップして)、「今日の日付の予定」から再開する方法です。
2. スキップ法の「3つのメリット」
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「未読の負債」をゼロにできる
「遅れを取り戻さなきゃ」という心理的なストレスが消え、常に「新しい気持ち」で聖書に向き合えます。
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「今、みんなが読んでいる箇所」に合流できる
予定表に沿っている場合、スキップすることで、他の仲間やガイドと同じ箇所を読めるようになり、孤独感が減ります。
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「完璧主義」から解放される
聖書通読の目的は「全章をこなすこと」ではなく、「今日、神様と対話すること」です。スキップ法は、この本質に立ち返らせてくれます。
3. 具体的な適応ステップ
実際に「あ、数日空いてしまった!」となった時の対応マニュアルです。
ステップ①:過去を振り返らない
空いてしまった3日分や5日分のページは見ないようにします。「いつか読まなきゃ」という付箋も貼らなくて大丈夫です。
ステップ②:今日の日付のページをバサッと開く
第18週3日目なら、迷わず「民数記35章 / 使徒9章」を開きます。そこがあなたの「新しいスタートライン」です。
ステップ③:スキップした分は「神様に預ける」
読めなかった箇所は、また来年、あるいは別の機会に神様が読ませてくださると信じて、横に置いておきましょう。
4. スキップ法を成功させる「なごみ」の考え方
「聖書通読は、マラソンではなく『散歩』です」
もし散歩の途中で雨が降って3日休んだとしても、4日目には「休んだ場所」まで戻って歩き直す必要はありませんよね。玄関を出て、その日の景色を楽しみながら歩き出せばいいのです。
実際に適応するためのマインドセット
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「遅れ」ではなく「余白」と呼ぶ
読めなかった時間は、神様があなたの心に「余白」をくださった時間だと捉えましょう。
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「1行でもOK」というルールを併用する
スキップして再開した日は、無理に全部読もうとせず、「今日の1行」を見つけるだけで大成功だと自分を褒めてあげてください。
継続の秘訣は、きっと「完璧にできなかった自分」を許し、また新しい気持ちで再開することにあるのではないでしょうか。
聖書通読も同じです。スキップ法を味方につけて、主との「なごやかな散歩」を明日からも軽やかに続けていきましょう。

