聖書通読第43週【ホッと一休み】人生のハンドルを天のお父様に預けて 〜第43週を振り返る恵みのひととき〜

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聖書通読第43週【ホッと一休み】人生のハンドルを天のお父様に預けて 〜第43週を振り返る恵みのひととき〜

今週も、聖書通読第43週を共に歩み通すことができた恵みを、心から神様に感謝します。多くの方々とともに同じみことばを開き、その真理を味わい、分かち合う旅は、一人で聖書を読む時には決して味わえない、豊かで励ましに満ちた素晴らしい時間です。今週は、列王記と黙示録という非常に重厚で、私たちの信仰の根幹を揺さぶるような深いメッセージが続きました。

週末のこのひととき、温かい飲み物でも飲みながら、少し肩の力を抜いてみてください。ここまで一生懸命に歩んできたあなたの心に、神様の優しい風が吹き抜けるように、今週の学びを一緒に振り返ってみましょう。

必死に握りしめていた「人生のハンドル」

今週の列王記では、ソロモン王の晩年の転落や、国が真っ二つに裂ける悲劇、そしてヤロブアムが抱えた「自分の地位を失うかもしれない」という恐れを見つめました。黙示録では、世界を覆う試練や、火を噴く竜(サタン)の脅威が描かれました。 これらの物語を通して、神様が私たちに優しく、しかしはっきりと教えてくださったことがあります。それは、「自分の力(自力)で自分の王国(人生)を守ろうとすることの限界」です。

私たちは毎日、自分の人生という小さな車の「運転席」に座り、必死にハンドルを握りしめています。
「仕事で失敗しないように」「家族の健康が守られるように」「将来困らないように」と、事故を起こさないように常に気を張り、時にヤロブアムのように不安に駆られて、間違った道を選びそうになります。自分で自分の人生をコントロールしようとするプレッシャーは、私たちの心を少しずつ、確実にすり減らしていきます。

後部座席で眠る子どものように

あなたが小さかった頃、家族で遠出をした日の帰りの車内を思い出してみてください。
一日中遊んで疲れ果てたあなたは、後部座席でいつの間にか深い眠りに落ちてしまいます。車の外は真っ暗で、雨が降っていたかもしれません。険しい山道だったかもしれません。しかし、次にあなたが目を覚ました時、そこはもう、安心で温かい自分の家の布団の中です。

どうして無事に帰り着くことができたのでしょうか。それは、お父さんがずっと起きて、暗く危険な道をひとりで運転し、目的地に着いた後も、眠っているあなたをその両腕で優しく抱きかかえ、布団まで運んでくれたからです。
眠っている子どもは、道案内をすることも、ブレーキを踏むこともできません。ただ、運転席にいるお父さんを完全に信頼して、自分の身を「すべてゆだねて(明け渡して)」いたのです。

全権をゆだねる時、圧倒的な安息が訪れる

今週、繰り返し学んできた「キリストを真の主とする」生き方、すなわち「人生の全権を明け渡す真の悔い改め」とは、まさにこの後部座席で眠る子どもの姿に他なりません。

「みことばの巻き物を食べる」ことは、時に自分のプライドを砕かれる苦しさを伴いました。しかし、黙示録13章が約束してくれたように、あなたの名前は「小羊のいのちの書」に、決して消えない血文字で書き記されています。
この圧倒的な恵みの事実は、「あなたの人生の運転席には、もうあなたのために命を捨ててくださったイエス様が座っているから、あなたは自分でハンドルを握るのをやめて、安心して後部座席で休みになさい」という、天のお父様からの愛の招待状なのです。

恵みへの着座と、あふれ出る喜び

私たちは、人生のコントロール権(ハンドル)を手放すことをとても怖がります。本当は、自分の思うように自分のしたいように自己中心で考えたいのです。自分自身が王であり主人なのです。「神様に全部任せたら、どうなってしまうのだろう」という肉の弱さがあるからです。しかし、あなたの全権を受け取ってくださるのは、あなたを誰よりも愛し、あなたの将来に完璧な計画を立て導いてくださる真の王なるキリストです。

今週、あなたは何か重たい荷物を背負いながら、必死にハンドルを握って疲れ果てていませんでしたか。もしそうなら、今この瞬間、そのハンドルからフッと手を離してみてください。 「天のお父様、私は自分で運転することに疲れてしまいました。私の人生の全権を、真の主人であるあなたにお渡しします。あとの運転は、どうかよろしくお願いいたします。わたしはあなたに従います。あなたの御栄光のために歩みます。」と祈るのです。

その時、私たちの心には、恐れや義務感は消え去り、「こんなにも愛され、完全に守られている」というあふれるような感謝と喜び(御霊の実)が湧き上がってきます。それこそが、来週からの新しい歩みを支える「真の行い」の原動力です。

この週末は、天の父なる神様の安全で確実な運転にすべてをお任せして、安心して心と体をゆっくりと休めてください。豊かな恵みのみ座で過ごすあなたのこの「ホッと一休み」の時間が、主の深い平安で満たされますように。 また来週も、愛する仲間たちとともに、素晴らしい御言葉の旅を喜びをもって歩ゆみましょう。

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