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通読で聖書が“物語”になる|旧約と新約が一本の線でつながる喜び
そして、点だった聖書が線になり、救いの物語が見えてくる。通読を続ける力と、十字架と復活が日々に届く喜びをまとめました。
通読で聖書が“物語”になる|旧約と新約が一本の線でつながる喜び
「聖書って大事だとは思うけれど、続かないです。」
「読んでも、どこが自分に関係あるのか分からないです。」
「旧約は難しくて、途中で止まってしまいます。」
そんな声を、私はよく耳にします。
でも実は、聖書通読には“続けるほど楽しくなる仕掛け”があります。
それは、聖書が「点」から「線」へ変わっていくことです。
さらに「線」がつながって、やがて一本の大きな「物語」になっていくのです。
そしてその中心に見えてくるのが、十字架と復活の主イエス・キリストです。
●ここが見えてくると、通読は「修行」ではなく「宝探し」になります。
今日は、通読を励ます御言葉を手がかりにしながら、
📖「通読で何が起きるのか」
📖「なぜ続ける力が湧くのか」
を、分かりやすく整えてお伝えします。
◆ 通読が続くと、聖書は“点”ではなく“物語”になります
聖書は、短い言葉の集まりではありません。
神様が長い時間をかけて進めてこられた、救いの物語です。
ただ、部分的に読むだけだと、こうなりやすいです。
・有名な話は知っているけれど、つながりが見えないです。
・旧約は昔話みたいで、今と関係ない気がします。
・新約だけ読んで、旧約は止まったままです。
でも通読をすると、少しずつ見えてきます。
「神様はずっと同じお方だ。」
「救いの計画はずっと進んでいたんだ。」
この発見が、通読の大きな喜びです。
🧩バラバラのピースが、だんだん一枚の絵になっていく感覚です。
◆ あきらめそうな時の支え:ガラテヤ6:9
通読で一番の敵は、能力ではありません。
「途中でやめてしまうこと」です。
だから聖書は、こう励まします。
ガラテヤ6:9
「善を行うのに疲れないようにしましょう。…あきらめなければ、時が来て刈り取ることになります。」
通読は、一日で劇的に変わるものではありません。
でも、続けるほど確実に積み上がります。
たとえるなら、畑に種をまくようなものです。
🌱今日の1章は、今日の心の畑に落ちる“種”です。
すぐに芽が見えなくても、土の中で働いています。
「刈り取る時が来る。」
神様は、そう約束してくださいます。
だから、焦らなくて大丈夫です。
止まっても、また再開すれば大丈夫です。
神様は、歩み直す人を喜んでくださいます。
◆ 「神が始めた働きは、完成する」ピリピ1:6
通読は「自分の根性」で続けるものではありません。
神様があなたの内で働いてくださることを信じて進むものです。
ピリピ1:6 「あなたがたのうちに良い働きを始められた方が…それを完成させてくださることを私は堅く信じています。」
ここが大切です。
私たちは、途中で弱ります。
気分も沈みます。
忙しくなります。
読めない日もあります。
でも、完成させるのは神様です。
あなたが「読む気力」を失う日にも、
神様はあなたを見捨てません。
📌通読は「神様と一緒に進む旅」です。
あなたが一歩しか歩けない日でも、神様は同じ歩幅で伴ってくださいます。
◆ みことばは“道の光”です:詩篇119:105
通読を続けると、人生の見え方が変わってきます。
詩篇119:105
「あなたのみことばは…私の道の光です。」
光は、未来を全部照らすライトではありません。
足元を照らす灯りです。
🕯️次の一歩が見える光です。
だから通読は、「将来の不安」を消すだけではありません。
「今日の一歩」を照らします。
・今日は誰に優しくすべきか。
・今日は何を手放すべきか。
・今日はどこで祈るべきか。
みことばは、あなたの足元を照らしながら、
十字架と復活の希望へ導いていきます。
聖書は“読む価値”がある:Ⅱテモテ3:16
「読んでも意味が分からないです。」
そんな日もあります。
その時に大事なのが、この御言葉です。
Ⅱテモテ3:16
「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。」
つまり聖書は、私たちを整えるための“神様の道具”です。
・心が曲がっていく時、矯正してくれます。
・間違った道へ行きそうな時、引き戻してくれます。
・善い歩みを続ける力をくれます。
📌通読は、魂のメンテナンスです。
車が定期点検で長持ちするように、
心もみことばで整えると、道がぶれにくくなります。
「私に関係あるの?」が変わる:ヘブル4:12
通読を続けると、ある瞬間に気づきます。
「聖書を読んでいるつもりが、聖書に読まれている。」
ヘブル4:12
「神のことばは生きていて、力があり…心の思いやはかりごとを見分けることができます。」
みことばは、生きています。
あなたの心の奥に触れます。
・隠していた怒り。
・言えなかった悲しみ。
・人への妬み。
・自分への失望。
そこに光が当たり、
「主よ、助けてください。」
という祈りが生まれてきます。
そして、この祈りこそ福音の入口です。
十字架の赦しが必要だと分かるからです。
忙しい日でも続く秘訣:マタイ4:4と詩篇46:10
通読が続かない理由の一つは、忙しさです。
だからこそ、短い御言葉が支えになります。
マタイ4:4
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」
身体にパンが必要なように、
心にも“霊のパン”が必要です。
詩篇46:10
「やめよ。知れ。わたしこそ神であることを。」
忙しい時ほど、
一度立ち止まることが信仰の勇気になります。
📌「全部できないからゼロ」ではありません。
📌「少しでも受け取る」ことが通読の勝利です。
◆ 喜びが戻る御言葉:エレミヤ15:16
通読が続くと、こういう日が来ます。
「今日の箇所が、妙に心にしみる。」
エレミヤ15:16
「あなたのみことばは私の心の喜び、楽しみとなりました。」
これは、通読のごほうびの一つです。
みことばが“味”になっていきます。
🍞食べ物が体を作るように、みことばが心を作ります。
◆ まとめ:通読の中心は「十字架と復活」へつながる線です
通読で起こる変化は、こうです。
⭐点だった聖書が、線になります。
⭐線がつながって、物語になります。
⭐物語の中心に、十字架と復活の主が見えてきます。
そして気づくのです。
「神様は、ずっと私を追いかけてくださっていた。」
「失敗しても、戻る道を用意してくださっていた。」
「今日の私にも、語りかけてくださっている。」
通読とは、神様の愛の物語の中に、
自分の人生が置かれていく体験です。
最後に、今日からできる一歩を置きます。
毎日同じ1節を冒頭に置いて祈ってみましょう。
おすすめは、
詩篇119:105「主よ。今日もみことばで私の足元を照らしてください。」
この短い祈りから、通読は始まります。
あなたの通読の日々が、
主の足あとをたどる喜びで満ちていきますように。

