ふと、今日が11月9日であると気がつきました。
なぜかというと、明日は11月10日です。私と家内の結婚記念日です。
いつも、この日には、結婚式の日の事を思い出します。すごい緊張で、呼吸困難になりそうであったのを覚えています。
でも、神様のための結婚であり、この結婚を通して神様の栄光があらわされる事だけを求めていたし、その確信だけはなぜか100%持っていました。
というか、それだけはどんなことがあっても信じると決心して結婚しました。
本当は、正直、嬉しいというより、どうしようという不安の思いでいっぱいでした。
なぜかというと、結婚して、自分が家内を神様にあって導いていけるだろうか自信がありませんでした。
そして家内が一番喜ぶことは、私が神様をいつも第一にすることであるということが分かっていましたので、自分自身がいつも神様を第一にできるだろうかとか、信仰で歩むことができるだろうかとか、不安で全く自信がありませんでした。
でも、この結婚は、神様のみこころであり、神様が喜ばれると信じていました。それは、今でも信じています。
それから40年、いろいろなことがありました。でも、凝縮すると、本当に神様に愛され、祝福され、神様の恵みの内を歩むことができました。
私の信仰は、山あり谷ありというより、谷ありどん底ありで、山という上に浮かび上がることは、ほとんどなかったといえます。
でも、凝縮すると、こんなどうしようもないだめクリスチャンを、神様はいつも共にあり、助け導き愛し続けてくださいました。
そして、こんな私に妻を与えてくださった神様に感謝しています。
私のようなものと結婚して、苦労ばかりして、悲しいことつらいことばかりを味わせてしまったにもかかわらず、いつも共にあって励まして神様を第一にする素晴らしさを教えてくれた妻に感しています。
今年は、結婚記念日のお祝いの品を用意できないと思うので、この感謝の言葉を記念に送って我慢してもらおうかと思っています。
結婚して1ヶ月後くらいのクリスマスに妻に渡したカードに書いた御言葉を妻に感謝してもう一度送ります。
『キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。』テモテ第二2章3節
兵士として、イエス・キリストのために戦いたい。
これからも妻とともに・・・
※今回が、結婚して40年目が正しいかどうかを確かめるために、今までの書いたブログを見返していると、
『中国への新婚旅行、聖書を届けたときの奇跡』 五つのパンと二匹の魚をイエス様に・・・
を読み返して、もう一度、結婚当時の今に比べて純粋な神様への思いを思い出すことができました。